ヤクルトスワローズ 20年ぶり日本一 選手から学ぶ人生の成功法則2選

 『絶対大丈夫』の本当の意味

2021年11月27日 日本シリーズにてヤクルトVSオリックス 第6戦が行われました。
ヤクルトは既に3勝しており、日本シリーズ制覇まで王手のところまできていました。
一方、オリックスバッファローズは2勝とヤクルトを追う立場にあり、
第6戦は絶対に落とせない状態で、大エース山本由伸を登板させていました。
そして、みなさんのご周知のとおり、東京ヤクルトスワローズが接戦を制し、日本一に。

今回の日本シリーズは面白ことが満載です。
まず、両チームとも接戦を繰り広げ、毎ゲーム僅差での勝敗となり、どちらが優勝してもおかしくないゲームばかりでした。
特に野球ファンは手に汗握る瞬間が多々あったのではないでしょうか。

正直私はリーグ戦を毎戦観戦するというよりかは、オリンピックのような国際試合など、
大きな野球イベント以外はほぼ観戦しません。ミーハーな野球ファンです。
ですが、今年の日本シリーズは毎試合観戦するほど面白かったです。

これも何かの縁なのか、オリックス、ヤクルト両チームとも昨シーズンまで最下位のチームでした。
弱小チームだった両チームでしたが、ここまで素晴らしいゲームを繰り広げたのには、
もちろん選手の技術や頑張りがあったことは当たり前のことです。
ただ、特にヤクルトスワローズには面白い特徴がありました。

まずは、ヤクルトの『絶対大丈夫』というスローガンです。
大丈夫という語源はご存じでしょうか。
実は、仏様の尊称として用いらていた言葉なのです。

元々、仏様には10種類の呼び方が存在しいます。これを『如来の十号(にょらいのじゅうごう)』と言います。
そのうちの1つに『大丈夫』という尊称が存在していたんです。
そうです。大丈夫は安心を引き寄せるだけでなく、仏様も引き寄せていることになるのです。
魔法の言葉です。仏様からのお力添えも頂けるほど強力な言葉なんです。

不安や緊張をするときには『絶対大丈夫』と唱えてみましょう。
本当に心が落ち着いてきます。そして、神様が味方をしてくれると信じれれば、
こんなに心強いことはないですよね(〃艸〃)

実際にヤクルトの正捕手中村選手はピンチになるとこの言葉をかみしめていたようです。

二度の優勝を経験した正捕手〜中村悠平選手|後藤|note
中村選手画像

ここで伝えたいことは、人は何を信じるかでその人の人間性、正確、行動、思考、習慣、結果が決まります。
何を信じるかはあなたの自由です。
私は、神様、仏様のように目に見えない存在も信じています。

だって、何を信じるかは自分の勝手なら、力になってくれる存在を信じた方が得じゃないですか??
そりゃー、うまくいかない時だってありますよ…むしろそっちの方が多いかな(;’∀’)
でもね、失敗しながらでも、辛いことがあっても『絶対大丈夫』と信じていれば、
そう思えるような結果が絶対ついてくるんです。中村選手のように、ヤクルトのように…

量子力学的に説明するとですよ、
全ては振動しているんです。モノも人も振動しているんです。
化学式的に人やモノをこれ以上分解できないところまで分解すると素粒子というエネルギー体になります。
それって振動しているんです。で、同じ波長のモノ同士で結合し合って、
心臓となり、肺となり、脳となって人間ができるのです。
イスと人間が結合している存在を見たことがないですよね。それは波長が全く異なる為に、
両者は決して結合することがないからです。

『絶対大丈夫』と思っているのと、『もうだめだ』と思っている人がもたらす結果は一緒かというとそうじゃないですよね。
『絶対大丈夫』と信念がある人はそのような波長が合う現実がつくられるんです。
『もうだめだ』は本当にあきらめてしまう現実がつくられてしまう。
全てはあなが感情から発せられる波動で現実が決まっているんです。

少し難しかったですか?
でもね、この世においていいも悪いも本当はないんです。いいか悪いかを決めているのはあなたの解釈です。つまり、何を信じているかです。
どうせなら、『絶対大丈夫』という言葉の意味やその言葉の背景にある存在を信じてみてもいいのではないでしょうか。

ヤクルトスワーローズの選手や監督、サポーターの皆さんが信じて、体現してくれたように、
私たちもその言葉を信じて今あながた抱えている悩みや課題だったり、チャレンジしたいこと、
チャレンジ中のことに立ち向かってはいかがでしょうか。

イメージング

ヤクルトスワーローズの選手の試合前に円陣を組んでいる光景を観たことありますか?
彼らの円陣は非常に面白いです。
他の球団の円陣とは異なっています。他球団は少しギャグに走っていますが、それはそれでファンも選手も楽しんでいるので、全然いいことなのですが、ヤクルトスワーローズの円陣は少し異なります。

円陣を組み、全員で目をつぶります。そして、声出し担当の方が、
『良い守備をしているところを想像してください。』…みんなで目をつぶって想像しています。
『良い走塁をしているところを想像してください。』…またみんなでめをつぶって想像しています。
『良いバッティングをしているところを想像してください。』…同上
『最後に、勝ってハイタッチをしているところを想像してください。』…同上
『さぁ、いこう!!』『オォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!』という掛け声で終わります。

チームスワローズ一丸となって勝利へ!「さぁいこう!」10月24日(日)試合前円陣声出し - YouTube
円陣でいいプレイを想像しているヤクルトスワローズ


これもさっき量子力学的なお話をしたところを思い出してほしいです。
既に望む状態をイメージングにより体験しているんですね。
その光景を思い描き、望む状態をあらかじめ体験しているんです。いいプレーをした時の高揚した感情や勝利した時の嬉しい感情を先に体験しているんです。
そうです、いいプレーした時の波動になり、勝利した時の波動になるんですね。
そうすると何が起こるか?そうです。そのような現実が引き寄せられるです。

勝負の世界ですからこれを必ずやれば勝てるということではありませんが、
でも結果的にヤクルトスワローズはどっちが勝ってもおかしくないような接戦を制し、
日本一に輝きました。
実力が拮抗している、技術も拮抗している、いやむしろオリックスの先発ピッチャーはヤクルトよりも有利でした。ヤクルトの投手陣ではリーグ戦で10勝を超える選手は一人もいなかったのです。
プロ野球において、二桁勝利投手がいないのはリーグで最下位のチームぐらいです。
ヤクルトの打線は強いです。しかし、オリックスも負けじといい打線です。
打率王とホームラン王がいましたからね。それでもヤクルトが勝利したのは、
『絶対大丈夫』と『望む状態の先取り』があったからだと考えています。

全ては波動です。波動で決まるのです。
波動は何で決まるか、それは感情です。あなたは今どんな感情ですか?
こんなつまらないブログで時間を費やしてしまった…というネガティブな感情ですか?
こんなスピリチュアルっぽい、インチキ野郎っていう怒りの感情ですか?
ためになったな!!いい情報だというポジティブな感情ですか?
いい記事だ!!色んな人に広めようという共感の感情ですか?※こちらは是非広めて下さい(〃艸〃)ムフッ

あなたが何を信じるかは自由です。私の考えに賛同してくれなくても大丈夫です。
でも、私は今回の日本シリーズで波動で結果が決まるということを確信しました。

私もヤクルトスワローズの選手たちに習って、
これからも自分の望む状態をどしどし引寄せていきたいと思います!!

最後に、こちらの記事を読んで下さった方に感謝致します。ありがとうございます。
あなたにとってこの記事が安心できるもの、

勇気づけられるもであったことを心から願っています。

それでは全ての御縁に感謝し、またの記事でお会いしましょう!!

コメント