時間は流れているんじゃない!繋がっているだけ!!

一つ一つがコマ送りの世界だった!どのシーンを選ぶかはあなた次第

時間をこれ以上分解できないとこまで分解していくと、プランク時間というところまで行きつきます。

つまり、小さな点の連続で時間は流れているということになります。

ビデオ編集をしたことってありますか?

これもじつはシーンを繋げて、一つの動画ができあがるのです。

私が使用しているAviUtlという動画編集ツールですが、

フレームレート60fpsという項目があります。これは1秒間に60枚のスライドが流れるという意味です。

動画も一つ一つの点が連続して繋がっているということです。

現実世界ではプランク時間の連続ですが、今私たちが何気なく過ごしている時間や、

動作も点と点が連続して流れているに過ぎないということになります。

その点はあまりにも小さく、肉眼でも感覚でも認識することができない。

実感もできないから確認しようもないですが…

ここで何を伝えたいかというと、点と点の繋がりであれば、どのような未来に繋げていくかは、

自分で選べるということです。

量子力学的にも言えば、意識が量子の状態を決定するのです。

もっと言うと、超ひも理論的な解釈でいくと、振動から生じる波動と同じ波動が共鳴します。

点と点の繋がりであれば、自分が望んだり、意識している波動に共鳴したプランク時間(点)が、

引寄せられることになります。そして、次の点を選ぶ時、その選択肢は10^500(10の500乗)通り、

の選択肢があるからです。

パラレルワールド(多世界解釈)で望む未来を選ぶ

パラレルワールドなんて聞いたことありませんか?

これが10^500通りの世界が同時並行で進んでいるという考え方です。

って思うかもしれませんが、

量子力学の中で、シュレティンガーの猫という思考実験があります。

猫をブラックボックスに入れ、30分後にそのボックスを開ける。

ただ、中には毒ガスのような装置を設置しており、その装置が作動する確率は50%とする。

猫に何も恨みはないのですが、実際にこのような思考実験がされました。

そして、ブラックボックスを開けて猫が生きているのか死んでいるのかは分からない。

確率は50%ですからね。確認するまでは分からないですが、

箱を開けるまで、生きている猫と死んでいる猫が重なり合って存在しているという結論が、

このシュレーティンガーの猫の実験です。

そして、初めて箱を開けて観察した時にどういう状態かが決定する。

量子では観察して初めて量子の状態が決定するということになります。

このように全てのケースが重なりあって存在しているということは、

どの選択をするのかもあなたの意識次第ということです。

スーパーコンピュータと量子コンピューターの例えの方が分かりやすいかもしれません。

今私たちが日常的に利用しているがスーパーコンピューターです。

これは、0進法、1進法の2パターンの組み合わせで様々な処理を行っています。

一方で、量子コンピューターは全てのパターン、組み合わせを同時に存在させて、

様々な計算や処理を行っていることになります。

どちらが高性能かは一目瞭然ですよね?

自分にはできない、怖い、人間関係が煩わしい、お金がないという不満や恐れで生きて行くのか、

自分にはできる、お金がいっぱい入ってくる、必要な人脈が集まってくる、と希望や愛に満ちた

世界で生きて行くのかは、あなた次第なんですよ(〃艸〃)

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